糖尿病だからといって食べられないものはほとんどありません
糖尿病治療に際しては蛋白質や脂肪に関してはあまり制限しません。つまり糖尿病だからといって食べられないものはほとんどありません。糖尿病の食事指導においてカロリーありきで説明している医療機関はこれからの時代に取り残されていくと思います。
例えば、飽和脂肪酸の多い脂肪で太ったり、糖尿病を悪化させるということは無いようです。動物性脂肪がむしろ脳卒中を減らすというデータすらあるようです。
ひとくちに糖尿病と言っても、それぞれ程度の差があり、食生活もさまざまです。自分に合った食事内容、特に炭水化物製品の摂取に注意することが出来れば、1型糖尿病でない限りは糖尿病の克服はさほど難しくないはずです。
トップへ -> 糖尿病を克服する食事 -> 糖尿病だからといって食べられないものはほとんどありません